2010/10/26

全ての改革を阻むのは検察を頂点とする官僚組織の既得権益。
 中国のデモ報道よりも、10.24日の1000人を超える小沢デモのほうが日本にとって重要だ。なぜマスコミは報道しないのか。

中国の反日デモは兵法書「指桑罵槐」策で理解でき、中国進出企業は「三十六計逃げるが勝ち」で対処せよ-板垣英憲「マスコミに出ない政治経済の裏話」

東洋史家(満洲史・モンゴル史)の岡田英弘氏は、「指桑罵槐こそは中国人の行動原理である」と主張し、「ある相手を攻撃するように見せて別の相手を攻撃する手段」と解釈している。
 中国本土で2004年前後に起き後激化した反日運動は、「日本を攻撃しているふり」(指桑)をしていながら、実は「中国政府に対する非難や不満を表明」(罵槐)していると解釈された。また、「反日デモ」は、「中国政府に対する非難や不満を表明」と言いながら、実は、北京政府が仕組んだ官製の「反日デモ」であった点を掘り下げれば、日本の自民党のなかで噴出していた「経済成長している中国にいつまでODA(政府援助)を続けるのか。

地球が動く。天候も日本、世界の政治経済も、何となく「世界が動いた1989年、1990年」に似てきた..ベルリンの壁崩壊、米ソ冷戦終結、天安門事件、東欧の動乱、ソ連崩壊...すさまじい変革の年だった。しかしそれは終わりの始まりに過ぎなかった!

「オノ・ヨーコさんにヒロシマ賞 美術通じて平和に貢献」-asahi.com
 80年のレノンさんの死後も「愛と平和」のメッセージを発信し続け、核不拡 散条約(NPT)再検討会議で核廃絶を訴えるなどの活動が評価された。
ヒロシマ賞は89年創設で、3年に1回授与されている。日本出身者の受賞は第1回のデザイナー三宅一生氏以来。オノさんは「ヒロシマとナガサキの悲劇は人間が自ら作り出したもの。その根源を断ち切る叡智(えいち)の力で世界を救いましょう」との談話を出した。