2010/09/30

簡にして要-3分でわかる日本の政治の動き

▼簡にして要-3分でわかる日本の政治の動き 
 9/28 -9/30

▼今回の「村木さん無罪判決」と「証拠改竄事件」をあわせて考えていくと、2002年の三井環元大阪高検公安部長(現職の検察幹部)を逮捕した事件に突き当たる。「保坂展人ブログ」引用
 三井環の妻からの手紙を掲載「国民が納得の行く形に検察は事件をまとめ上げ、三井一人を悪者に仕立て上げた。その検察組織を守るためにマスコミも最終的には裁判所までも協力した。その時の主任検事が村木さん事件の特捜部長なのである。(今の前田検事の立場)」 9/30

▼再 郷原信郎-...いつ、どういう形で虚偽の文書が作成されたのかを解明することが捜査の核心部分。なぜ、そのプロセスでフロッピーのデータが問題とならなかったのか。これは非常に不可解なところです。THE JOURNAL  http://bit.ly/9l54JR  なぜ「関係者」によるフロッピーのデータが問題とならなかったのだろう。なぜ「関係者」によるリークが一切なされなかったのか? 取調べする側の者が今頃「一部」明らかにされるなんて、「自浄能力」などあるわけがない。9/30

▼「検察の正義を信頼」とかそういう高級な話ではない。子供でもわかるほんのちょっとした「常識」程度のことだ。しろうと目にも思わず噴出すような村木事件裁判の茶番劇に、なぜ早くプロのマスコミ人や政治家、ジャーナリスト、検察内部の人たちは公けに声を上げなかったのか、それが不思議でならない 9/28

▼そんなに「重要な問題である」あるのなら。裁判記録を小学生の教科書にでもしたいくらいだな。最高検は検証チームを立ち上げ...といって「検証チーム」にまた問題があれば、一体誰がそいつらを検証できるのか。子分をスケープゴートにして終わらせるのは仁義に反する。潔く撤廃すべし

▽「世襲」と聞くとすぐに口について出るのが「アンフェア/不公平」だ。「公」に対する「私」の権利の構造であろう。時代はもう「多様性」を尊重する21世紀。北朝鮮、三代にわたる「金王朝」の世襲体制固まる。政治はつくり壊して新しい最上のものを求めてゆくべき。

▼【主張】検事証拠改竄 組織の問題点を洗い出せ MSN産経ニュース
前田容疑者は、民主党の小沢一郎元幹事長の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件にも応援に加わり、秘書の大久保隆規被告の取り調べにあたった。
 
▽これまで顔も名前も知らない「関係者」が続々マスコミに登場してきた。彼ら「透明人間」から漏れ聞こえる言葉は、ほとんど検察に有利な情報だけだった。「関係者」とは一体誰の味方なのか... *石川被告ら元秘書3人が争う姿勢 小沢氏「陸山会」事件で公判前手続き。「終わりの始まり」へ
 
 
 
9/22-9/27 ツイッター

ひどい政治が続く場合はコンビュータ管理が一番。判断力、合理性、公平、責任...特に談合型の日本には向いていよう。市町村くらいの規模なら優秀なプログラマーを数人置いて、コンピュータで管理できる。あとはボランティアとアルバイトだけ。そういう「新しき村」のモデルが出現するかもしれない。9/22

◇「いえ、コンピュータがそういってますから」これで責任は全てコンピュータに押し付けることができる。選挙などによる争いごともナシ。議論も不要。分配、公平、正義、人権...コンピュータが一つひとつ指導してくれる。政治学などもいらない。

◇この場合はどうしたらいいですか...PCが最短、最良の道を教えてくれる。これが駄目なら...7、8年前だったかそういうやり方が初めてアメリカのホービジネスなどのサイトで出始めているのをみてビックリした。いちいちヒトに説明してもらうよりもPCのほうが分かりやすく早いのだ。

◇.とはいえ、私は過激なまでのアナログ派である。...未来の社会や国家は、おそらく超アナログ(Back to Lands)と超デジタルの融合型が理想になるだろう...個人や小さな共同体は超アナログでもいいのだけれど。

◇昨日の続き。検察も裁判もコンピュータ管理がいい。モノはヒトより進化している。優秀なプグラマー次第だ。Gオーウェル「1984年」の逆バージョンだ。

【共同通信】厚生労働省文書偽造事件 特捜検事を証拠隠滅で向け本格捜査に乗り出した。改ざんFD入手、捜査資料の解析を急ぐ。

▽『世界共和国』柄谷行人 国連の発展形としての諸国家連邦→世界共和国の道を通ると著者は予見。アダミックと似たようなものか。われわれ一般人にも易しくわかりやすく書いてほしいね。

「事後」に「正義」の顔して騒ぐマスメディアに権力監視はもう無理。市民の代わりにあらゆる所に「第三者機関」としてPCを導入して「事前」に監視させることが必要だろう。可視化も可能。PCにはマッチポンプビズもお金も権力も権威も出世も関係ない。

.fujifuji_filter 検察の犯罪を、前田主任検事一人の犯罪にして終わらせようとしているけど、部下に責任を押し付けて責任逃れする上司を見た特捜部検事たちは心穏やかではないでしょう。特捜部は、これでガタガタになるのじゃないだろうか。

名古屋市民革命ラストスパート~援軍・橋下徹大阪府知事 20万人を突破、残るは16万人以上。 http://www.data-max.co.jp/2010/09/post_11839.html

◇「Good Life」の実践者スコット・ニアリング氏。80才過ぎて健康診断をしてみたら、なんと30代の体力だった! 医者もビックリ、いったいどんな生活をしているのかと。年齢なんて人それぞれ。氏は片山潜とも友人で、猪俣津南雄、石垣榮太郎、北沢新次郎らも師事した。

▽オバマ大統領、以前と比べ迫力がなくなったなあ。11月の来日には、国際的な観点から核廃絶を宣言すべきだな、その場合はヒロシマ、ナガサキの爆心地からね。日本の政治家たちは進言すべきだろう。BarackObama Each time we’ve made epic change, it's come from the grassroots rallying around a cause. That's what we need again. http://j.mp/d0aYah  9/22




▼「検察上層部と朝日の最近の異常な接近」永田町異聞前田をスケープゴートにして、得意の捜査手法により一人の不埒な検事の悪だくみというシナリオを描くことで、国民の目を検察組織そのものからそらすという計略だ。*メディアと検察の関係 
証拠改竄で主任検事が逮捕!「村木裁判」で露呈した特捜部捜査 「終わりの始まり」 郷原信郎が緊急寄稿!

◇ohmaebot 生徒は決められた時間に登校し、教室で椅子に座って教師の話を聞くという20世紀型の学校の概念を、21世紀まで引きずる必要はない。「ビジネス力の磨き方」/9/21

今日のニュースはこれだけ、がいい。国内ニュースを見ていて、突然、海外のビックリニュースに画面が踊ることがある。これまでのニュースって何なの、という気になったりする。中国印度の事故ニュースならもうキリなし。ニュースバリューなお

堀江貴文:検察の捜査について、これだけは言っておきたい
風向きが変わった。逮捕する側が一転逮捕される側に回った検察。各局各紙この村木事件についてどう関わってきたのか、これまでの村木元局長、村木容疑者、村木、村木さんの写真、ビデオだけでも分かるその真相。

▼「検察改造計画による検事総長の内閣同意制、検事正の公選制、可視化が必要。*伊藤博敏「ニュースの深層」現代ビジネス http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1240

特捜検察という権力のチェックシステムがすでに崩壊している...「法務・検察」という組織と検察捜査のあり方を、根本的に見直す必要がある。組織改革の最速のプランは、小沢元代表と一新会を中心とする側近グループで論議していた「検察改造計画」である。

新 恭:aratakyo 報道被害を生む「客観報道主義 情報の質よりも、スクープ合戦の勝利に価値を置く旧態依然とした体質。そして、客観報道主義の欺瞞。さらに、官庁や捜査機関の発表に頼らなければ紙面や番組時間が埋められない大メディアの事情。

☆昔、高円寺駅の入口で深夜、といっても今頃の時間だが、日野皓正さんが地べたに座ってトランペットを吹いてた。まだあまり知られていない頃のこと。観客は私一人。ナベサダさんはもう超売れっ子で、近くのジャズ喫茶の生演奏で我々は30分待たされた!

☆【風景写真家 佐藤尚 美しい日本】= > デジタル 観光風景

第5回安吾賞に日本文学研究者ドナルド・キーン氏。安吾賞は新潟市出身で「堕落論」などで知られる戦後を代表する無頼派作家、坂口安吾の精神を受け継ぐ“現代の安吾”を顕彰する制度。産経ニュース

☆たまには聴いてみるかRock Me Baby! -BB KIng/Eric Clapton/Buddy Guy/Jim Vaughn http://bit.ly/bgTXn1  やっぱり気合がはいっているのがいいなあ Tina Turner + Beyonce (PROUD MARYhttp://bit.ly/drfqHt

緊急特番・特捜検察は即刻廃止せよ-JOURNALゲスト:魚住昭氏(ジャーナリスト)、落合洋司氏(弁護士、元検事) 

▼「“涙ながらの訴え”問題にせずNHK
フロッピーディスクのデータを書き換えた可能性があることを知った検事が、当時の特捜部幹部に「たいへんなことで公表すべきだ」と涙ながらに訴えていたが...幹部らは「わざとではなかった」として問題にせず。

郷原信郎-...いつ、どういう形で虚偽の文書が作成されたのかを解明することが捜査の核心部分。なぜ、そのプロセスでフロッピーのデータが問題とならなかったのか。これは非常に不可解なところです。The Journal http://bit.ly/9l54JR

米国ルース駐日大使、長崎を訪問 原爆落下中心碑に献花。前に書いたように、オバマ大統領も11月の来日には、国際的な観点から核廃絶を宣言すべきだな、ヒロシマ、ナガサキの爆心地からね。

名古屋市民革命-河村市長、最後の訴え-必要数約36万6000人の8割超。河村市長は「必要数は間違いなく集まる」と自信を見せた。中日新聞 http://bit.ly/db4mjp 9月27日

◇ohmaebot 見えている人と見えていない人がいる新大陸の世界では、コミュニケーションの道具は数字でなく「絵」である。自分が見えている絵を、わかりやすい言葉で語る。このスキルが、新大陸のコミュニケーションでは最も重要だ。
◇ohmaebot アイデアが乏しい人は自分のアイデアが正しいと思いがちだから、それに最後までこだわって失敗する可能性が非常に高い。逆にアイデアがたくさん出てくる人というのは、絞り方の研究をしていけば、成功の可能性はかなり高まるのである。「ニュービジネス活眼塾」

※テレビ故障中。画面の上だけみえる。電源を入れたら評論家三宅のさん福岡さんの頭がだけが映ってた。きのうは声だけ、村木事件について、NHKスペシャルで江川さんか喋っていた通り。それが輿論の「常識」でしょう。なんか焦って喋ってた方、ピントがずれてたことに気づいてないことがちと悲しいね。

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☆ブログ「簡にして要-政治の風を読む」---民主党、小沢一郎、検察審査会、マスコミ、メディア、特捜部、可視化、ジャーナリズム、新聞テレビ、ツイッター、暴走、日本一新運動、平成維新、官僚、地方主権、改革、朝日、政治とカネ、起訴、名古屋市民革命、菅総理、河村市長、村木冤罪事件、組織ぐるみ、

2010/09/29

特集:「日本一新運動」の原点 平野貞夫

▼特集:「日本一新運動」の原点 平野貞夫

★平野貞夫:(19) 小沢一郎氏との懇談
★平野貞夫:(18) 小沢氏敗北の原因の反省と今後の展開
★平野貞夫:(17) 世界は日本の政治を理解できない
★平野貞夫:(16) 悩める国会議員をスッキリさせよう
★平野貞夫:(15) クリーンを売物にする政治家にクリーンなし
★平野貞夫:(14) 本流に生きる人と、亜流に生きる人
★平野貞夫:(13) 偽造された「世論」は国を滅ぼす!

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2010/09/27

簡にして要あり-名古屋市民革命

名古屋市民革命-河村市長
名古屋市民革命-河村市長、最後の訴え-必要数約36万6000人の8割超。河村市長は「必要数は間違いなく集まる」と自信を見せた。中日新聞 http://bit.ly/db4mjp

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特捜検察は即刻廃止せよ、石川被告公判前手続き

緊急特番・特捜検察は即刻廃止せよ-JOURNAL
ゲスト:魚住昭氏(ジャーナリスト)、落合洋司氏(弁護士、元検事)

▼《緊急記者レク》郷原信郎:最高検の調査に客観性を担保する第三者性を持ったチームを構築せよ JOURNAL
...いつ、どういう形で虚偽の文書が作成されたのかを解明することが
捜査の核心部分です。なぜ、そのプロセスでフロッピーのデータが問題
とならなかったのか。これは非常に不可解なところです。

▼「“涙ながらの訴え”問題にせず」NHKニュース
フロッピーディスクのデータを書き換えた可能性があることを知った検事が、当時の特捜部幹部に「たいへんなことで公表すべきだ」と涙ながらに訴えていたが...幹部らは「わざとではなかった」として問題にせず。

▼「石川被告ら元秘書3人が争う姿勢 
小沢氏「陸山会」事件で公判前手続き」北海道新聞 

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2010/09/26

簡にして要- 米国ルース駐日大使、長崎を訪問

「米国ルース駐日大使、長崎を訪問 原爆落下中心碑に献花」asahi.com 資料館では「深く心を打たれた。核兵器なき世界の平和と安全を求め、すべての国と共に働くというオバマ大統領の決意の重要性を、さらに強く認識させてくれた」と読み上げ、原爆落下中心碑に献花した。
http://bit.ly/cUtllE

2010/09/24

「検察改造計画」による検事総長の内閣同意制、検事正の公選制、可視化

▼伊藤博敏「ニュースの深層」
特捜検察という権力のチェックシステムがすでに崩壊している...「法務・検察」という組織と検察捜査のあり方を、根本的に見直す必要がある。組織改革の最速のプランは、小沢元代表と一新会を中心とする側近グループで論議していた「検察改造計画」である。それは例えば、検事総長の内閣同意制、検事正の公選制、録画録音を含む捜査の可視化...
*現代ビジネス 
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2010/09/23

▼証拠改竄で主任検事が逮捕!「村木裁判」で露呈した特捜部捜査「終わりの始まり」郷原信郎が緊急寄稿!

ムネオ日記 (ブログ) 鈴木宗男氏 2010年9月22日(水)
私の事件でも、検察は自分達の都合の良い様に誘導し、シナリオ、ストーリーに添って調書を作っていった。「違う」と言っても直してくれない。前もって調書が作られていたこともある...
村木事件の弘中惇一郎弁護士、足利事件の佐藤博史弁護士は、私の事件を担当してくれた。両弁護士は、「鈴木さんの事件も検察によって無理して作られた、スジ悪の事件です。村木事件と同じく、作られた調書で一緒です」と言ってくれる。

「こうして調書は捏造される」鈴木宗男氏(新党大地代表) THE JOURNAL
 
*メディアの写真も映像も、いかにも「犯人」像からにこやかな「善人」へ右倣えとなった「村木厚子さん」。何ゆえかこれまでダンマリしていたマスコミが、一転して「正義」面した勝ち馬に。

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簡にして要 -メディアと検察の関係

▼「朝日のスクープに乗った検察の組織防衛」永田町異聞-検察上層部と朝日の最近の異常な接近は、9月9日の当ブログ「村木判決を前にした朝日の弁解代弁記事二本」 で指摘した。/ 
前田をスケープゴートにして、得意の捜査手法により一人の不埒な検事の悪だくみというシナリオを描くことで、国民の目を検察組織そのものからそらすという計略である。


▼前田検事の関与したすべての供述調書を調査すべきだ!
大久保秘書の供述調書も前田が作成していたそうだが、今回の改ざんの事実で彼の今まで作成したすべての供述調書の信用性がなくなってしまった。



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2010/09/21

企業団体献金の全面禁止

▼企業団体献金の全面禁止
人も時代も動いている。「「政治とカネ」の問題を根幹からクリーンにする究極の施策が企業団体献金の全面禁止実現である。この提案を具体的に示し、民主党マニフェストに掲げたのは小沢一郎氏である。「政治とカネ」の問題が大きく取り上げられるなかで、問題の根幹を除去するには企業団体献金の全面禁止を実現するしかないことを小沢一郎氏が明言したのである。」(植草一秀

果たして、「市川房枝氏を師と仰ぎ、政治をクリーンにしたいと述べている菅直人氏」は、それを実現=「法案を提出」できるであろうか、注視したい。
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2010/09/20

とことん議論し尽くすには他

簡にして要-とことん議論し尽くすには他

《とことん議論し尽くせ》
日本人は座敷で腹を割って話すのは得意だが、欧米風のディスカッション文化はまだ根付いていないようだ。菅小沢代表戦の討議を見てそう思った。具体的な政策論議どころか、未だに議論のスタートラインに立っているのに吃驚。小沢さんは20年も殆ど同じことを喋っているのにだ
おそらく建物や部屋の構造に問題があるのではないのか、そんな気がする。もっと自由闊達な議論ができるように、日本人により適した、建物や部屋の構造をもっと工夫すべきでは。目下、議論の場となっている会場のほとんどが、何となく「上意下達」的な校長先生演説ふうな構造になってる。どうだろうか。
あれでは自由闊達な議論はできない。建築学、美学、心理学などさまざまな角度から、日本人により適した、建物や部屋の構造が必要ではと思った。これだけハコモノが作られているというのに、肝心な国民の暮らしを守る政治家センセイたちの議論の場の研究はなされていないのでは
。司会者の問題は次にする。

名古屋市の駅頭でリコール署名 河村市長も声張り上げ河村たかし名古屋市長が主導する市議会の解散請求(リコール)で期限まで10日となった 【共同通信】http://bit.ly/dyPPmZ

水清きところに魚住まず...。しかし例外もある。熊本水前寺公園の湧水で作られた澄んだ池の鯉。●饅頭をなげると一気に群がってくる。今回はどうなのか。いっぽんどっこの唄-水前寺清子を聴いてみるか。

小沢一郎の片面しか伝えない化石メディア」です。
永田町異聞」http://ameblo.jp/aratakyo/

時代を検証。 「すり替えられた規制緩和」内橋克人を読む http://bit.ly/9piMly
岩波ブックレット458「規制緩和 何をもたらすか」(内橋克人,ジェーン・ケルシー,大脇雅子,中野麻美 著,1998年)より

原点明治維新から百四十年。無血の平成維新で、もう一度、〝坂の上の雲〟を追い求める活気あふれた日本を再現するために、私もあらん限りの力をふりしぼってがんばる覚悟」
岩波新書『大臣』菅 直人

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2010/09/18

池田信夫氏と平野貞夫氏BLOGOS対談-Ustream

■池田信夫氏と平野貞夫氏BLOGOS対談 
 "小沢一郎氏の知恵袋"平野貞夫氏によるUstream放送




"小沢氏の知恵袋"平野貞夫氏によるUstream放送の文字起こしを掲載。

▼民主党党首選、結局は勝利に関係なくネジレで混乱し続ける日本の政治の仕組みがアキレス腱となるだろうか。その仕組みを変えるのが先なのか... 9/15日

▼検察側、控訴断念へ 厚労省の元局長無罪判決- 中国新聞 9/14日
▼残念ながら、菅政権は、アメリカから「1ドル=80円を超えるまで介入するな」と強い圧力をかけられているので、手が出せず、「1ドル=80円」を突破するまで輸出産業を見殺しにするしかない。  9/14日

▼地デジのデタラメ 最終回関連団体を次々作り「天下り」「高給」「補助金」拙速な地デジ化の陰で肥え太る"電波官僚"の噴飯-「現代ビジネス」 
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2010/09/14

菅直人首相再選、党を割る可能性

☆民主党の代表に菅直人首相再選される。菅首相「全員が力を発揮できる挙党態勢をつくる」と。やはりというべきか地方の「世論」の壁は厚かった。

☆今回の選挙戦でこれまで以上にテレビ、新聞の報道に何となくあせりのようなものを感じた。巨大な組織体が一丸となって「世論づくり」に躍起になっているという印象だ。真の改革を恐れているのだろうか。

☆私は小沢さんはこの代表戦には出ないと正直思っていた。しかし菅さんのあまりのブレに危機感を感じたのだろう、このままだとトロイカ体制は完全に崩壊してしまう、また自分の代理を出してもだめだと判断したのだろう。勝敗よりもまずは改革の意志を世の中に表明したかったのだと思う。それは成功したし出馬して良かったと思う。

☆しかしこれから先何らかの「どんでん返し」があるかもしれない。ただし「挙党一致」の内容次第でだが...。場合によっては、日本の政治史に残る動乱の季節を迎えるかもしれない。平成維新を実践させるために、民主党は空中分解するかもしれない。菅さんの一挙手一投足に全てかかっている、そんな気がする。

☆それが以下の「小沢一郎前幹事長は、民主党代表選に勝っても負けても「党を割る」と決意、自民党の一部などと中連立する!」である。板垣英憲氏「マスコミに出ない経済の裏話」

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2010/09/13

簡にして要-真の改革者を見分ける方法

▼真の改革者を見分ける方法
誰がその人を最も憎み、誰がその人を最も喜んでいるかでわかる、マスコミ、世論、野党、官僚、財界、都道府県知事、市町村長...

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2010/09/11

村木厚子被告に無罪判決、小沢を支持~菅原文太

▼「郵便不正事件で村木厚子被告に無罪判決!」 The Journal
竹中ナミ氏(プロップ・ステーション理事長) 郷原信郎氏(弁護士)「弘中弁護士、グッドジョブ!」 山口一臣氏(週刊朝日編集長)「この無罪は歴史的判決」

▼「私は小沢一郎を支持する」~菅原文太 日刊ゲンダイ
戦後日本の米国一辺倒が招いた、あらゆる問題の縮図だとオレは考えている。...せっかく政権交代で「新しい革袋」を作ったのに、中身は官僚主導で「古い酒」のままだ。小沢さんには新しい酒を入れ直して欲しいな。古い酒がおいしいのは泡盛だけ。特にウマイんだよ、沖縄の古酒は(笑い)http://bit.ly/bC9orN

村木元局長に無罪判決。一体これまでどのような報道をしてきたのかマスメディア。事後に物申すのでなく、たとえ結果的に間違っていようが、本当に正しいと思うなら先陣を切って自ら取材し考えを主張する。「ジャーナリズムの良心」とはそれだけのこと。そういうメディア、ジャーナリストを私は信頼する。

▼郷原実郎さん(元特捜検事)を法相にするのはいいアイディアだろう。 
村木元局長に無罪判決。 
▼先行するネットブロッガーによるジャーナリズム。 
永田町異聞(新 恭)→ 「司法記者クラブを媒介とした検察とメディアの共犯関係こそ断罪されるべきである。...大手メディア各社は、村木判決を機に、検察との談合、癒着関係を解体して、新たな取材方法、執筆姿勢を模索する必要があるのではないだろうか。

▼鈴木宗男氏上告棄却背後にある日本の警察、検察、裁判所制度の前近代性-植草一秀の『知られざる真実』

▼「あぶりだされるこの国の姿」-田中良紹 
「官僚支配」か「国民主権」か、小沢なき民主党は自民党と変わらなくなる。それが官僚の考えである。メディアが頑張れば頑張るほど今自分があぶりだされている...自らの墓穴を掘っている事に気づいていない。

【佐藤優の眼光紙背】なぜ最高裁はこのタイミングで鈴木宗男衆議院議員 の上告を棄却したか?http://bit.ly/9jhANa

 ▼私は小沢一郎を支持するシリーズ<佐高 信>日刊ゲンダイ

☆先行者。奴隷解放の布告が出てから百年目の1963年8月28日、全米から20万余りの黒人や白人たちが首都ワシントンで歴史上最大のデモ行進を行った。それに参加した唯一(?)の日本人が、黒人運動の指導者マーティン・ルーサー・キング牧師の著作の翻訳者、雪山慶正氏である。

▼大メディアの民主党代表選世論調査(操作)~実態は民主党支持者に限ってみると、まったく互角50:50である。~ 青山貞一 独立系メディア「今日のコラム」 この世論調査の対象となる国民は、何も民主党支持者だけを相手にしていないのである...。

▼再マッチポンプビズ 加藤秀俊(社会学者) メディアが作る現代「王様殺し」≪祭り上げて「殺す」儀式≫ 沢尻エリカさん   

【ニュース】「これが私のやり方」: 波紋を呼ぶ女優・歌手、沢尻エリカ、改革を目指し発進(CNNGo)

▼「情報」の核でもあるメディアの既得権益などの改革と地方主権の実現の断行を宣言している小沢さん。テレビ新聞が作る「世論調査」は、菅さんが小沢さんの実に3倍以上の差で優勢。しかし街頭演説の人気やネット上の「輿論調査」は、8割が小沢さんと断然有利。国民にとっては大いなる政策討議が必要。

▼小沢氏の要職起用示唆=陣営から批判も-菅首相-時事ドットコム 
民主党代表選で再選された場合「小沢さんにも得意分野で活躍してもらえればありがたい」と述べ、選挙関連の要職に起用する考えを示唆した。

20年前の扇風機は羽3枚、数年前に購入したのは羽5枚、風力の密度がまったく違うのにある時気づいた。前者が断然強い。科学的にはわからないのだが、風力発電も羽3枚だそうだ。
「明治以来100年余りの官僚主導体制を打破する革命的改革」(小沢さんの言)を国民は民主党に期待し、そして「大政奉還」を成し遂げることができたのだが、その原動力であるトロイカ体制の真の重みを、菅さん認識していない気がする本当の敵を履き違えているのでは
戦の後は風の力を結集せよ

▼「小沢氏の「政治とカネ」問題は存在しない」永田町異聞 
 もし、公的な資料に記載された事実経過を知りながら、あえてそれを無視した報道を繰り返してきたとすれば、国家、国民の利益を損ねる大いなる犯罪といわねばならない。

「鳩山・小沢双方の大義の関係」鳩山・菅・小沢のトロイカ体性を見続けてきた作家の大下英治氏が言う。日刊ゲンダイ 2010/08/31 掲載 

「2010年の『ジャングル』」-マスコミに載らない海外記事 
「アジアのノーベル賞」といわれるマグサイサイ賞の授賞式が31日、フィリピンの首都マニラで行われ、核廃絶への取り組みが評価された広島市の秋葉忠利市長(67)に同賞が授与された。-時事ドットコム

こんなものを見つけた。「稲盛経営哲学の拓く地平-マルクスの蹉跌を越えて」「無私」というリーダーの条件-「廟堂に立ちて大政を為すは天道を行うものなれば、些とも私を挟みては済まぬもの也」西郷隆盛  8/31日

▼河村たかし・名古屋市革命-公約の実現を図る-市長や支援者はリコールに必要な約36万6千人分の署名集めをスタート。asahi.com http://bit.ly/byB3Xv  8/28

▼小沢一郎の「政治とカネ」疑惑は、政権交代に批判的な「検察のデッチアゲ」だと、「週刊朝日」山口一臣編集長も言っています。-文藝評論家 山崎行太郎
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2010/09/02

小沢一郎氏 民主党代表戦出馬

大メディアの精神的貧困」 新 恭(あらた きょう)永田町異聞
 マスメディアによる小沢バッシングの異常さが、かえって小沢氏の素顔とまともに向き合う契機となった。そのような趣旨のメールは多数の方から届いている。

今日「マスコミと金」の構造的な問題のほうが「政治と金」よりも大きいことは言うまでもない。案の定、小沢氏に対してマスコミのバッシングが起きはじめたが、果たしてこれ以上説明する必要があるのか。

二見伸明氏はTHE JOURNAL誌で
 いわゆる「政治とカネ」について触れておきたい。「起訴」は真っ黒、「起訴猶予」は黒に近いグレー、「嫌疑不十分で不起訴」は限りなくシロの近いグレー、「不起訴」はシロである。「政治とカネ」の中核である「5000万円の裏ガネ」は根も葉もないでっち上げであることが、検察の捜査の結果、明らかになった。「完全無罪」ではなく「完全冤罪」である。この段階で小沢に「政治とカネ」の問題はなくなった。残るのは、第5検察審査会で審査している「期ずれ」だけで、これも検察は執拗な捜査にもかかわらず、起訴出来なかったものだ。国会議員もマスコミも、内心では小沢が「政治とカネ」に関して「シロまたは限りなくシロに近いグレー」であることは知っている。しかし、小沢を潰すために、国民を洗脳する使い勝手のいい道具として、政局に利用しているのである。
 と述べている。http://bit.ly/9U5nxN

魚の目-『誰が日本を支配するのか!?』魚住昭 対談 郷原信郎 http://uonome.jp/
検察全体として、キングコブラを何とかして叩きたかった。
政権を倒そうと思えばいくらでも倒せる...
YouTube http://bit.ly/aqwnJF

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