2010/09/14

菅直人首相再選、党を割る可能性

☆民主党の代表に菅直人首相再選される。菅首相「全員が力を発揮できる挙党態勢をつくる」と。やはりというべきか地方の「世論」の壁は厚かった。

☆今回の選挙戦でこれまで以上にテレビ、新聞の報道に何となくあせりのようなものを感じた。巨大な組織体が一丸となって「世論づくり」に躍起になっているという印象だ。真の改革を恐れているのだろうか。

☆私は小沢さんはこの代表戦には出ないと正直思っていた。しかし菅さんのあまりのブレに危機感を感じたのだろう、このままだとトロイカ体制は完全に崩壊してしまう、また自分の代理を出してもだめだと判断したのだろう。勝敗よりもまずは改革の意志を世の中に表明したかったのだと思う。それは成功したし出馬して良かったと思う。

☆しかしこれから先何らかの「どんでん返し」があるかもしれない。ただし「挙党一致」の内容次第でだが...。場合によっては、日本の政治史に残る動乱の季節を迎えるかもしれない。平成維新を実践させるために、民主党は空中分解するかもしれない。菅さんの一挙手一投足に全てかかっている、そんな気がする。

☆それが以下の「小沢一郎前幹事長は、民主党代表選に勝っても負けても「党を割る」と決意、自民党の一部などと中連立する!」である。板垣英憲氏「マスコミに出ない経済の裏話」

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