2010/09/11

村木厚子被告に無罪判決、小沢を支持~菅原文太

▼「郵便不正事件で村木厚子被告に無罪判決!」 The Journal
竹中ナミ氏(プロップ・ステーション理事長) 郷原信郎氏(弁護士)「弘中弁護士、グッドジョブ!」 山口一臣氏(週刊朝日編集長)「この無罪は歴史的判決」

▼「私は小沢一郎を支持する」~菅原文太 日刊ゲンダイ
戦後日本の米国一辺倒が招いた、あらゆる問題の縮図だとオレは考えている。...せっかく政権交代で「新しい革袋」を作ったのに、中身は官僚主導で「古い酒」のままだ。小沢さんには新しい酒を入れ直して欲しいな。古い酒がおいしいのは泡盛だけ。特にウマイんだよ、沖縄の古酒は(笑い)http://bit.ly/bC9orN

村木元局長に無罪判決。一体これまでどのような報道をしてきたのかマスメディア。事後に物申すのでなく、たとえ結果的に間違っていようが、本当に正しいと思うなら先陣を切って自ら取材し考えを主張する。「ジャーナリズムの良心」とはそれだけのこと。そういうメディア、ジャーナリストを私は信頼する。

▼郷原実郎さん(元特捜検事)を法相にするのはいいアイディアだろう。 
村木元局長に無罪判決。 
▼先行するネットブロッガーによるジャーナリズム。 
永田町異聞(新 恭)→ 「司法記者クラブを媒介とした検察とメディアの共犯関係こそ断罪されるべきである。...大手メディア各社は、村木判決を機に、検察との談合、癒着関係を解体して、新たな取材方法、執筆姿勢を模索する必要があるのではないだろうか。

▼鈴木宗男氏上告棄却背後にある日本の警察、検察、裁判所制度の前近代性-植草一秀の『知られざる真実』

▼「あぶりだされるこの国の姿」-田中良紹 
「官僚支配」か「国民主権」か、小沢なき民主党は自民党と変わらなくなる。それが官僚の考えである。メディアが頑張れば頑張るほど今自分があぶりだされている...自らの墓穴を掘っている事に気づいていない。

【佐藤優の眼光紙背】なぜ最高裁はこのタイミングで鈴木宗男衆議院議員 の上告を棄却したか?http://bit.ly/9jhANa

 ▼私は小沢一郎を支持するシリーズ<佐高 信>日刊ゲンダイ

☆先行者。奴隷解放の布告が出てから百年目の1963年8月28日、全米から20万余りの黒人や白人たちが首都ワシントンで歴史上最大のデモ行進を行った。それに参加した唯一(?)の日本人が、黒人運動の指導者マーティン・ルーサー・キング牧師の著作の翻訳者、雪山慶正氏である。

▼大メディアの民主党代表選世論調査(操作)~実態は民主党支持者に限ってみると、まったく互角50:50である。~ 青山貞一 独立系メディア「今日のコラム」 この世論調査の対象となる国民は、何も民主党支持者だけを相手にしていないのである...。

▼再マッチポンプビズ 加藤秀俊(社会学者) メディアが作る現代「王様殺し」≪祭り上げて「殺す」儀式≫ 沢尻エリカさん   

【ニュース】「これが私のやり方」: 波紋を呼ぶ女優・歌手、沢尻エリカ、改革を目指し発進(CNNGo)

▼「情報」の核でもあるメディアの既得権益などの改革と地方主権の実現の断行を宣言している小沢さん。テレビ新聞が作る「世論調査」は、菅さんが小沢さんの実に3倍以上の差で優勢。しかし街頭演説の人気やネット上の「輿論調査」は、8割が小沢さんと断然有利。国民にとっては大いなる政策討議が必要。

▼小沢氏の要職起用示唆=陣営から批判も-菅首相-時事ドットコム 
民主党代表選で再選された場合「小沢さんにも得意分野で活躍してもらえればありがたい」と述べ、選挙関連の要職に起用する考えを示唆した。

20年前の扇風機は羽3枚、数年前に購入したのは羽5枚、風力の密度がまったく違うのにある時気づいた。前者が断然強い。科学的にはわからないのだが、風力発電も羽3枚だそうだ。
「明治以来100年余りの官僚主導体制を打破する革命的改革」(小沢さんの言)を国民は民主党に期待し、そして「大政奉還」を成し遂げることができたのだが、その原動力であるトロイカ体制の真の重みを、菅さん認識していない気がする本当の敵を履き違えているのでは
戦の後は風の力を結集せよ

▼「小沢氏の「政治とカネ」問題は存在しない」永田町異聞 
 もし、公的な資料に記載された事実経過を知りながら、あえてそれを無視した報道を繰り返してきたとすれば、国家、国民の利益を損ねる大いなる犯罪といわねばならない。

「鳩山・小沢双方の大義の関係」鳩山・菅・小沢のトロイカ体性を見続けてきた作家の大下英治氏が言う。日刊ゲンダイ 2010/08/31 掲載 

「2010年の『ジャングル』」-マスコミに載らない海外記事 
「アジアのノーベル賞」といわれるマグサイサイ賞の授賞式が31日、フィリピンの首都マニラで行われ、核廃絶への取り組みが評価された広島市の秋葉忠利市長(67)に同賞が授与された。-時事ドットコム

こんなものを見つけた。「稲盛経営哲学の拓く地平-マルクスの蹉跌を越えて」「無私」というリーダーの条件-「廟堂に立ちて大政を為すは天道を行うものなれば、些とも私を挟みては済まぬもの也」西郷隆盛  8/31日

▼河村たかし・名古屋市革命-公約の実現を図る-市長や支援者はリコールに必要な約36万6千人分の署名集めをスタート。asahi.com http://bit.ly/byB3Xv  8/28

▼小沢一郎の「政治とカネ」疑惑は、政権交代に批判的な「検察のデッチアゲ」だと、「週刊朝日」山口一臣編集長も言っています。-文藝評論家 山崎行太郎
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