2010/11/26

必見!!YOU TUBE、カレル・ヴァン・ウォルフレン『アメリカとともに沈みゆく自由世界America's Tragedy and the Blind Free World』 新刊 についてのインタビュー
アメリカは戦争と金融システムは、もはやコントロール不能状態になっている。自分の考えと同調する人は欧米では多いと。一体日本のメディアはこれまで何を報道してきたのか、そんな印象だ。 
日米関係については、「世界に類を見ない異例な同盟」だと指摘。「鳩山政権の行き詰ま-りを見ればそのことはよくわかる。オバマは日本のことなど関心がない」と述べ、これほどまでに日本にひどい扱いをしたことはなかったのではないかと述べた。


ビル・トッテン関連情報 題名:No.925 軍需産業に操られる(オバマのアメリカ
 「振り返ると就任時からオバマ大統領は鳩山氏と距離を置いていたし、アメリカ主導型のグローバリゼーションを批判する鳩山氏をワシントンは好ましく思っていなかった。鳩山氏の言う対等な日米関係などに対しても聞く耳をもたなかったが、この沖縄基地問題でいよいよ静観を止めたのかもしれない。その結果、沖縄県民を裏切ることもワシントンに逆らうこともできなかった鳩山氏に残ったのは辞任という道しかなかった、と言えないだろうか。つまり、日本の有権者は変化を託して民主党政権を選んだが、アメリカ政府が日本の変化を望まない限り、または極東地区におけるアメリカの政策が変わらない限り、日本が変わることはないということである。
 失業や財政赤字が拡大する中、オバマ大統領がブッシュ時代より多くの軍事費を支出し続けるのは、日本の首相がアメリカに操られているように、オバマが軍需産業に操られているからである。第二次世界大戦が終わったあとも世界中で戦争を続けているアメリカは、こうして戦争の理由を作り続け兵器会社を潤していくのである。」 

二人の外国人ジャーナリスト、ビル・トッテンとカレル・ヴァン・ウォルフレンの話している内容は殆ど同じだ。戦争と金融システムにおいて、アメリカはもうコントロールが利かなくなった。暗黒の1930代へ。オバマ大統領はブッシュよりも菅総理は小泉よりも更に悪くなるかもしれない。TOO LATE
 
▽Einstein_ja 第3次世界大戦では分らないが、第4次世界大戦では、人間は多分石を持って投げ合うだろう。アインシュタインから