2010/11/07

よし、俺たちは二つの政府だ!!

▼「よし、俺たちは二つの政府だ!!」そういう雰囲気が政治の世界に広まりつつある。日本だけでなく世界の政治の風もまた、「二つの政府」と「外交」がキーワードだ。アメリカも中国も、そして北朝鮮も...。さらにそこへもってきてもう一つのボーダーレスなネットの無政府世界が、より目に見えるで形を成してきた。 既存のメディアのテレビ・新聞VSブロッガー・ツイッター。

小さな人間が権力を握ったとき権力による破壊が起こる...ブッシュ前米大統領が回顧録、イラク大量破壊兵器なしの報告に「吐き気」 AFPBB Newsというが、「イラク戦争、市民の死者は6万人超 機密暴露サイト公表」(朝日新聞10月22日) の事実については一体誰がどう責任をとるのか!

▼「思想家 ノーム・チョムスキー真の民主主義を育てる」青山貞一 独立系メディア「今日のコラム」再掲載 http://bit.ly/9czTsV  ◇民主主義を育む教育と独立系メディアの必要性 ◇民主主義の未来を切り拓くキーワードは「HOPE」希望である!他インタビューYoutube

▼サンデー毎日[11月14日号]掲載「仙菅」ヤマトが沈没する日、12月始動「小沢艦隊」の潜航作戦」]で思い出した。小学校の図書館長として読んだ本は何と「『宮本武蔵』『ああ無常』『戦艦大和の最後』だけだった! 授業が終わると子分いや友人にかばんを預け野山を駆け回ってた!「{さよなら夏休み」

案の定、米国民主党は中間選挙で大敗した。臨界前核実験を再開させ、今月の来日にヒロシマ・ナガサキを訪問しないというオバマ大統領。まさにこういう時こそ「現場」に足を運び、世界に「核兵器廃絶」を訴えるチャンスだと思うのだが、やはり「内向き」になって世界をチェンジできるほどのパワーはもうない。