2010/12/30

国民の期待を受けて政権交代を果たした民主党が、もう一度マニフェストの原点に戻って革命的な政策を行なうことが一番現実的...それには、それを一貫して主張し続ける小沢一郎が民主党にとどまって民主党を立て直すほかはない・・・ 《天木直人》
 
勝負有り!菅にカードなし あるのは仙谷が懐に隠し持つ「匕首」だ-「世相を斬る」

《板垣英憲 ジャーナリスト》 「菅直人首相の初夢は、小沢一郎元代表と仙谷由人官房長官のクビ切りか、それとも「菅切り」される夢か「新年まで後、一日。初夢は楽しい夢となるか、悪夢となるか。政界は、政治家たちが、同床異夢の様々な夢を見る。」

「小沢一郎の政治戦略と政治哲学とは何か?」《山崎行太郎 思想家》   小沢の近くにいると、どんな無能政治家も、小沢の「目に見えない政治的パワー」の余波で、実力以上に過大評価され、持て囃されているうちに自分を見失う。小沢はそこを見ている

茂木健一郎:小沢一郎すべてに答える-『週刊朝日』(12月27日発売)掲載 小沢一郎という人の真価は、日本の因習を離れ、国際的文脈の中にあって初めて明らかになるのではないかと思う。小沢さんが表舞台に登場することを、楽しみに待ちたい。

東国原氏「全く白紙 都知事選出馬の報道否定」。東国原知事は元芸人だけあってマスコミを手玉に扱える処がいい(これ重要!)。宮崎知事選のとき中央メディアは殆ど無視していたが、私は当選すると確信していた。政治家としての才能、バイタリティ、気概そして正義感があり、今後の活躍が楽しみだ。12/29日

〓折角の政権交代、壊すのも難しいが零から創るのはもっと難しい。その苦労を最も知る最大の功労者小沢氏の「常在戦場」の知恵。
小沢の戦術と決断「輿石さんがそれほど言うなら政倫審に出ますよ」 「世相を斬る」
*龍馬精神のない菅政権なら空中分解もあり得る。12/28日

「朝日を除く時事通信他は単純に事実を追っていたが、政局の朝日は流石に、この流れに??をつけている。なんだか変な具合になって来たと、星浩は気づいたようである。“遅かりし由良之助!” 」 あいば達也「世相を斬る」12/28日

板垣英憲「小沢一郎元代表は、小沢支持派に「来年は良い年になるように、というのではなく、みんなで良くしていかなくてはならない」と意味深発言、裏舞台ですべてが整い、みんな芝居上手だ」12/27日

人間には不幸か、貧乏か、勇気が必要だ。 でないと人間はすぐに思 いあがる。 [ツルゲーネフ] -名言ナビ

3分で纏まらぬ話にそれ以上話しても無駄であるが、総理と小沢側双方がニ度の会談に一時間半もかけるのだから、これは何かあるなと思っていた。平成維新を遂げる程の思い切った内閣改造ができるなら、自ら政倫審に出てスケープゴートとなっても構わぬという小沢氏の決断であろう。でなければ空中分解しかない。