2011/01/03

▼謹賀新年 平成動乱2011年-維新の道

謹賀新年 平成動乱2011年-維新の道
簡にして要-政治の風を読む


 

小沢一郎氏
国内外政治のキーパーソン
  



「小沢で明け、小沢で暮れる去年今年」 読み人しらず 二見伸明「誇り高き自由人として」
民度を超える政治家はいないという。であるならば、志のある自立した個人が立ち上がり、民度を高めるしかない。2011年はそうした新しい一年にしたい。私の初夢である。

2010年も小沢一郎で明け、小沢で暮れた。2011年も「小沢一郎で明け、小沢で暮れる」だろう。17年間、与党ではなく小さな野党の政治家でありながら、政界のど真ん中で主役を演じ、時代を動かしてきた小沢一郎は歴史に残る希有な政治家である。小沢が、自民党やマスコミ、さらには仲間であるべき菅総理らの「小沢抹殺」を狙った執拗な攻撃をものともしない図太さは何か。それは「智者にわが義破られずば用いじとなり」という高僧のような、哲学者のような、日本人には珍しい哲学・原理原則をふまえた論理の優劣を大切にする頑固さだ。またこれは、なかなか理解しがたいことだが、総理になることが目標という世俗的な執着心ではなく、「国のかたち」を変えたいという、既存の政治家とは次元の違う高い志のゆえでもあろう。


▼「小沢一郎議員新年会 2011年1月1日」岩上安身オフィシャルサイト 2011年元日、小沢一郎議員の自宅で恒例の新年会が開かれ、多くの民主党議員を前に、小沢氏が挨拶しました

110101小沢一郎議員新年会 from iwakamiyasumi on Vimeo.


「激動の平成22年を終えて」平野貞夫──「日本一新運動」の原点(34)