2010/07/27

簡にして要-検察の正義

“検察の正義”に委ねていいのか? 元検事、元司法記者が語る、小沢捜査の裏側 (1/5) Tmedia http://bit.ly/bFJsga 魚住 今の日本は大きな問題を抱えています。それは検察庁という行政機関が巨大な力を持ちすぎて、誰もそれを統御できないということです。

その上、検察は組織が腐敗し、かつ捜査能力が極端に低下しています。検察の暴走、腐敗、能力低下の3つが同時進行しているのです。それを如実に示したのが小沢幹事長をめぐる一連の捜査でした。 ◆検察の劣化・暴走が目立つようになったワケ。
重要なポイントだけを挙げると、
①検察の裏金問題
②主要な新聞・テレビメディアと検察の癒着関係。検察の暴走をチェックすべきメディアがその役割をほとんど果たしていない。③裁判所と検察の癒着。つまり、検察をメディアと裁判所が強力にサポートする体制ができあがっている。
だから検察の力は巨大なのだ。法律の上でも検察の幹部人事は国会の承認が必要ではない。選挙による民意のコントロールも利かない。そして深刻な検察と司法記者クラブ系メディアの一心同体的な関係。☆第3者的な見地からチェックできるようなシステムを作ることが今、日本にとって非常に重要なのでは。

辻元衆院議員:社民離党へ 連立離脱などで執行部に不満?-毎日新聞 社民党は米軍普天間飛行場移設問題を巡り連立政権を離脱したが、辻元氏は批判的で http://mainichi.jp/select/today/news/m20100727k0000m010120000c.html

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